10月30日(金) 電子書籍「ギフテッド育児奮闘記」Amazon kindleストアにて発売決定!

このたびギフテッド応援隊では、母たちの手記をまとめた電子書籍『ギフテッド育児奮闘記』を出版いたします。

 

8組の親子のエピソードの中には、ギフテッドが学校で抱える課題やその対処法、不登校との向き合い方、新たな居場所の作り方など、経験者ならではのたくさんのヒントが詰まっています。

保護者の方にも、教育や支援に携わっている方にも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

 

知ってほしい、子どもたちの姿(「はじめに」より)ー

 

どんな子どもがギフテッドなのか?

説明すればするほど、とらえどころがないと感じてしまうかもしれません。

 

ところが面白いことに、親たちがひとたび集えば、その場はいつも「あるある!」「わかる!」「うちと一緒!」という共感の声であふれかえります。個性の塊の子どもたちを一言で定義することは難しくても、「ギフテッドってこんな子ども」といえる共通の何かが、やっぱりあるのです。

 

今回、その「何か」を少しでもお伝えしたくて、ギフテッド応援隊の会員のなかから有志を募り、試行錯誤の子育てを手記としてまとめました。

 

ありのままの子どもたちに、ぜひ向き合ってみてください。彼らがどんなふうに日々を生き、何につまずき、何に目を輝かせているか。そして、保護者は、学校は、社会は、彼らをどう受け止め、どんな環境を与えてやるべきなのか。一緒に考えていただければ幸いです。

 

電子書籍 『ギフテッド育児奮闘記』 

■ 編者 ギフテッド応援隊

■ 定価   500円

■ Amazon kindleストアにて発売予定 

 10月24日(土)予約開始、10月30日(金)発売(Amazonにリンク)

 

【目次】

1 「みんなと一緒」でなくていい。試行錯誤を続けた学校生活

2 絵と音楽と、ユーモアと。豊かな感性の娘に寄り添って

3 夢は数学者! 息子がのびのびと学べる場所を見つけたい

4 学びの場は学校だけじゃない――フリースクールから広がる世界

5 ホームスクールを選んだ娘。「毎日が楽しくて幸せ!」

6 「ぼくは自分を受け入れてくれる人がいるところに行く」――息子を支えた数々の出会い

7 未来のタネを蒔き続ける――長期不登校からの高校進学

8 個性を認めあう教育の中で――インターナショナルスクールとカナダ留学