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ギフテッドシンポジウム in Sapporoのご案内

今回のテーマは、『ギフテッドの生きづらさ ~子どもたちが望む世界とは~』

近年、「ギフテッド」という名称は、文部科学省の有識者会議をはじめ、マスコミにも多く取り上げられるようになってきました。しかし、まだまだギフテッド児の全体像を知る人は少なく、才能への注目にとどまることが多い現状です。

実際に、彼らの困りごとは、特性故に他者からは見えづらい側面があり、個人個人の困りごとの種類や度合いも多種多様です。そんな、「ギフテッド児のリアル」に少しでも寄り添えるように…

子ども達がどのような状況に置かれているのか、なぜ学校に馴染めないのか、どんな教育や支援を望んでいるのか、研究者、保護者、当事者の子ども達自身からも話題を提供しながらテーマに迫ります。

 

開催日時:2022年7月17日(日)12:30~15:40

会場:Youtube Live配信 ※アーカイブはありませんので、ご注意ください。

参加費:¥2000

対象:ギフテッド児の保護者や支援者、教育関係者、その他ギフテッドについて興味関心をお持ちの方

申し込み方法:以下のURLから決済画面にお進みください。オンライン決済終了後、当日の配信URLが返送されます。

https://select-type.com/rsv/?id=XtoiuCf1-5U&c_id=239122&w_flg=1

※ギフテッド応援隊会員の方は、申込み先が異なります。詳しくは、会員専用SNSからご確認ください。

申込締切り:2022年7月17日(日)12:00

 

主催:ギフテッドLD発達援助センター、ギフテッド応援隊

 


 

内容:

◆講演

「ギフテッドの特性と学校」 片桐正敏(北海道教育大学)

「応援隊の取り組みとギフテッドの子ども達の今」 冨吉恵子(一般社団法人ギフテッド応援隊 代表理事)

「ギフ寺の取材から見えたこと」 楢戸ひかる(ライター)

「学校、不登校、ギフ寺との出会いと学び、そしてこれから」 小泉雅彦(ギフテッド・LD発達援助センター)、ギフ寺副住職

 

◆質疑応答、ディスカッション

事前にギフテッド応援隊会員から寄せられた質問や、当日のYoutubeコメント欄に寄せられた質問を主題として、登壇者がディスカッションを行います。

 

司会 日高茂暢(佐賀大学)